もちべえ新聞で自転車を語る

童美連では、毎月お一人の会員さんに、ご自分のモチベーションアップ方法を紹介していただく「もちべえ新聞」を連載しています。私が所属する広報部が担当しており、今までに2年以上続く人気企画!です。
あの作家さんにこんな趣味があったのか…!と驚いたり、企画を通して初めてやり取りさせてもらう方がいたりと、担当者もなかなか楽しい連載です。
で、今回29号の記事はやまおかが書かせてもらいました。

私のモチベーションアップ方法、…そう、お察しの通り自転車でございます。意外性はないですね〜。ハハハ。
ですが、よろしければご覧ください。
しかし、改めて伝えるとなると、とてもこの文字数では足りませんでした。

文中に、自転車に乗っていると自分の意識が空間に広がっていく感覚があると書きました。
それで思い出したのですが、以前知り合いのショップのオーナーさんが、自転車こそ、落ち込みやすい人や気にしすぎるような性格の人に勧めたいと言っていました。

分かる気がします。

自転車に乗っているときはあまり余計な事を考えません(考えていたら危ない)。
特にのんびりとサイクリングしているときは、周りの風景と一体になった気がして、くよくよ悩んでいたことも、どっかに行ってしまいます。
もちろんそれで問題が解決するわけではないのですが、気分転換や、まあ何とかなるか、と気持ちが前を向くこともよくあります。

また、この意識が空間に広がっていく感覚、逆もあるなと思いました。
自然が360度を取り囲む広い空間にいると、自分を小さな1つの点に感じるときがあります。
広い広い世界の中のほんの1点、ですがそこには確かに、ぜーぜーと息を切らしながら走る自分がいます。

走っているときは景色を見ているようでいて、実は自分の内側を覗いている…とでも言いましょうか。
悩みや心配ごとを思い返すというよりは、ただ「あ〜私今日もがんばってるわぁ…」とシンプルに自分と向き合える時間のような気がします。

長くなってすいません。一度改めて考えてみたかったんですよね。
とういうわけで、自転車は今後も変わらず、私の「もちべえ」であって欲しいと思います。
そして何より、安全第一で!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


高知のこと

前の記事

これぞ桃源郷